「階段の上り下りで膝が痛い」「とくに下りがつらい」——そんな方に向けて、鍼灸師(国家資格・はり師・きゅう師)として施術歴21年・のべ16万人以上をみてきた山崎由浩が、階段で膝が痛むときの考え方と対処を整理します。効果を保証するものではなく、補完医療の立場から「整えていくための選択肢」としてお読みください。
なぜ階段で膝が痛いのか
階段、とくに下りは、片脚で体重を支えながら膝を曲げるため、平地より膝に大きな負担がかかります。普段は気づかない膝の弱点が、階段で表に出てくるイメージです。「階段で痛い」は、膝に負担が集中しているサインと考えられます。
痛みの原因は膝だけではない
階段で膝が痛む方をみていると、原因は膝そのものより体の使い方にあることが多いです。具体的には:
- お尻の筋肉が使えていない:本来お尻で支える負担が膝に集中する
- 股関節・足首がうまく働かない:膝がねじれや衝撃を引き受ける
- もも前の張り:膝のお皿まわりの負担が増える
だから、膝だけをケアしても階段の痛みは戻りやすい。お尻・股関節・足首まで含めて整えることが近道です。膝全体の考え方は 膝の内側の痛みの記事 でくわしく解説しています。
自分でできる対処
- 下りは手すりを使う・一段ずつ:痛む時期は無理をしない
- お尻を使えるようにする:ヒップリフトなどで支える筋肉を働かせる
- もも前・もも裏をゆるめる:膝まわりの負担を減らす
- 足首を動かす:足元の安定で膝の衝撃を減らす
痛みが強いときは無理に運動せず、まず医療機関にご相談ください。
施術より先に——医療機関へ相談すべきサイン
- 膝が腫れている・熱を持っている・水がたまっている
- 膝が引っかかる・崩れる(ロッキング)
- 強い外傷のあとに痛みが出た
- 発熱をともなう、安静にしていても強い痛みが続く
ネイチャーボディのアプローチ(青葉台・田園都市線エリア)
ネイチャーボディ鍼灸整体院は、補完医療の立場で、膝だけでなくお尻・股関節・足首まで評価し、階段で膝に負担が集まる仕組みから整えます。整形外科で手術が選択肢になる段階や、徒手療法・鍼灸の範囲を超えると判断した場合は、専門医への受診を正直にお伝えします。青葉台駅から徒歩6分、東急田園都市線エリアから通いやすい立地です。
よくある質問
下りだけ痛いのはなぜですか?
下りは片脚で体を支えながら膝を深く曲げるため、膝への負担が上りより大きくなります。お尻や足首で支える力が弱いと、下りで痛みが出やすくなります。
運動はしてもいいですか?
痛みのない範囲でお尻・足首を使う運動は役立ちます。痛みが強い時期は無理をせず、まず整形外科に相談しましょう。
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この記事は、鍼灸師(国家資格・はり師・きゅう師)・施術歴21年の山崎由浩(ネイチャーボディ鍼灸整体院 院長)が監修・執筆しています。検査で異常が出にくい機能的な不調を、補完医療の立場で徒手療法・鍼灸からサポート。国際基準の徒手療法を学ぶため、フランスの専門学校に在学中(D.O.国際ライセンス取得を目指す)。本記事は一般的な健康情報であり、効果を保証するものではありません。






